おならとぜんどう運動

ぜんどう運動という言葉はあまり聞きなれないかも知れませんが、腸の働きの中でとても重要な運動です。

ぜんどう運動は、大腸の働きのひとつで、腸の中へと運ばれてきた、食べ物のかすを、大腸の中で水分を吸収させながら進んで行き、少しずつ便の形を整えていくというとても大切な運動です。

おならが多く出たり、たくさん出てしまう、逆におならがあまり出なかったり、ガスが溜まりやすくなるのも、ぜんどう運動ととても密接な関係があるのです。

では、おならと、ぜんどう運動とはいったいどんな関係があるのでしょうか。


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胃腸反射とおなら

人間が、食事をして食べ物が体に入ってくると、食道を通り、胃袋に食べたものが入ります。

食事をしてすぐに、トイレに行きたくなるという人がいると思いますが、これはぜんどう運動と深い関係があります。

そのことが刺激となって、大腸が働きはじめる、胃腸反射というものを起こします。

その胃腸反射によって、大腸の大切な働きである、ぜんどう運動が始まるために、腸に溜まっていた便が動き始めてトイレに行きたくなったり、溜まっていたガスも同時に移動したりするために、おならが出たりするのです。


ぜんどう運動と腸内細菌

腸内には、入ってきた食べ物のかすを分解する働きをする、腸内細菌が住みついていますが、実はぜんどう運動には、この腸内細菌が深く関わっています。

腸内では善玉菌と悪玉菌の支配力抗争が常に行われていますが、善玉菌が優勢だと、腸内は酸性になります。

それによって、腸が刺激されて、ぜんどう運動が活発になるのです。

逆に、腸内で悪玉菌が優勢な場合だと、腸内はアルカリ性になるので、ぜんどう運動は起こりにくくなってしまいます。


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